鎌倉寺社めぐり

千手院 鎌倉 浄土宗

鎌倉材木座海岸そばにある天照山千手院は、光明寺が大檀林(仏教学問の最高学府)として栄えていたころ光明寺の僧坊として存在していたとされる。

実際の細かな歴史は、関東大震災によって焼失したため、開山、開基なども現在は不明である。

千手院拝観料、拝観時間、住所 ➡千手院寺基本情報
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千手院寺 拝観料 拝観時間 住所

鎌倉駅東口を出て大町方面を通り材木座海岸を目指していきます。バスの場合東口ロータリーJR鎌倉駅東口7番バス乗り場から九品寺方面行きで「光明寺」下車徒歩1分

千手院 鎌倉 材木座海岸
住所 鎌倉市材木座6-12-8
電話 TEL 0467-23-0305
拝観料金 志納(無料)
拝観時間 特になし
山号・寺号 天照山千手院
御朱印 鎌倉三十三観音御朱印 第二十番札所
宗派 浄土宗
お花・みどころ 春サクラ、バラ / 松尾芭蕉の句碑
交通 JR鎌倉駅東口7番バス乗り場から九品寺方面行きで「光明寺」下車徒歩1分

鎌倉千手院 地図 駐車場やグルメ

千手院の周辺地図は以下です。鎌倉駅から歩くと20分ほどかかります。専用駐車場はなし。

鎌倉千手院 歴史

鎌倉材木座海岸そばにある天照山千手院の開山は歴史文献が消失したために不明となっているが、江戸時代の頃に徳川幕府が千手院隣にある光明寺を仏教の最高学府、大檀林と定めてからはそこを訪れる僧たちの修行の道場として千手院が使われていたと伝えられる。

千手院の名称の由来は念仏の道場であり専修院と呼ばれていたのが、千手観音が祀っていることが広く知られるようになり千手院となった。江戸時代の中盤、千手院を訪れる学僧も減ったこともあり、その頃からは近所の子供たちに読み書きそろばんを教える寺子屋となった。明治10年頃より材木座周辺の児童がこの寺子屋に通い、桑揚学校と呼ばれ親しまれた。

鎌倉千手院の境内

千手院はこじんまりとしたお寺ですが、春過ぎて訪れた際には桜が庭に色を添えていました。

左下の石碑は松尾芭蕉の碑が刻まれた寺子屋の記念碑

千手院の御朱印 鎌倉三十三観音 第二十番札所

千手院の御朱印ルートは◇鎌倉三十三観音第二十番札所 になります。

千手院御朱印 鎌倉三十三観音第二十番札所

千手院を含む◇三十三観音のルート

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1.杉本寺 2.宝戒寺 3.安養院 4.長谷寺 5.来迎寺(西御門) 6.瑞泉寺 7.光触寺 8.明王院 9.浄妙寺 10.報国寺 11.延命寺 12.教恩寺 13.別願寺 14.来迎寺(材木座) 15.向福寺 16.九品寺 17.補陀洛寺 18.光明寺 19.蓮乗院 20.千手院 21.成就院 22.極楽寺 23.高徳院 24.寿福寺 25.浄光明寺 26.海蔵寺 27.妙高院 28.建長寺 29.龍峰院 30.明月院 31.浄智寺 32.東慶寺 33.佛日庵

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