鎌倉寺社めぐり

補陀洛寺 鎌倉 源頼朝公御祈願所

材木座の住宅街の路地に面した源氏ゆかりの寺です。

度々、火災や竜巻にあったため竜巻寺と呼ばれ、その寺歴は詳しくは残されていません。

補陀洛寺拝観料、拝観時間、住所 ➡補陀洛寺基本情報
補陀洛寺御朱印写真 三十三観音➡鎌倉三十三観音御朱印写真とコース


鎌倉補陀洛寺 材木座 拝観料 拝観時間 住所

補陀洛寺は鎌倉駅からですと、歩くと25分ほどはかかるので、駅からはバスで九品寺まで向かうのがスムーズです。近辺の九品寺光明寺千手院蓮乗院のルートで回ると足取りに無駄がありません。 

補陀洛寺 鎌倉 材木座
住所 神奈川県鎌倉市材木座 6-7-31
電話 TEL:0467-22-8559
拝観料金 拝観料 志納
拝観時間 9:00~日没
山号・寺号 南向山帰命院補陀洛寺
御朱印・本尊 鎌倉三十三観音第17番/本尊 十一面観音菩薩
宗派 真言宗大覚寺派
お花 春:ツバキ、夏:サルスベリ,フヨウ
交通 1.JR鎌倉駅東口7番バス乗り場から小坪方面行きで「九品寺」下車徒歩2分 2.JR鎌倉駅東口徒歩25分

鎌倉補陀洛寺 地図 駐車場

補陀洛寺の周辺地図です。民間の駐車場が近くにあります。


鎌倉補陀洛寺 歴史

鎌倉補陀洛寺は源頼朝の祈願所として1181年(養和元年)創建されました。開山は武士出身の文覚とされているのですが、なぜ文覚が出家したのかと言いますと、渡辺渡の妻である袈裟御前を殺した罪によるものでした。文覚は出家したのち、後白河法皇に荘園の寄進を迫ったことで伊豆に流されたのですがそこで頼朝と出会ったのです。

本堂には平安時代の作と言われる智証大師の不動明王像があります、またレアな頼朝自作の頼朝像や東大寺の四聖と言われている行基作の薬師如来像、運慶作の日光・月光菩薩のほか平家の赤旗が寺宝としてあります。

寺の名前【補陀洛寺】はサンスクリット語の音を漢字に当てて作られた名前でその意味は「観音菩薩が住むところ」を表します。

補陀洛寺 御朱印 鎌倉三十三観音 第十七番札所

補陀洛寺材木座の御朱印ルートは◇鎌倉三十三観十七番札所になります。

補陀洛寺 御朱印 鎌倉三十三観音第十五番札所

補陀洛寺を含む◇三十三観音のルート

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1.杉本寺 2.宝戒寺 3.安養院 4.長谷寺 5.来迎寺(西御門) 6.瑞泉寺 7.光触寺 8.明王院 9.浄妙寺 10.報国寺 11.延命寺 12.教恩寺 13.別願寺 14.来迎寺(材木座) 15.向福寺 16.九品寺 17.補陀洛寺 18.光明寺 19.蓮乗院 20.千手院 21.成就院 22.極楽寺 23.高徳院 24.寿福寺 25.浄光明寺 26.海蔵寺 27.妙高院 28.建長寺 29.龍峰院 30.明月院 31.浄智寺 32.東慶寺 33.佛日庵


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