鎌倉寺社巡り

鎌倉長谷寺

鎌倉の長谷寺は、日本最大級の(9,18メートル)十一面観音菩薩像を本尊とする浄土宗(単立)の寺。創建は天平8年(736年)開基は藤原房前。聖武天皇の御代より勅願所として定められる。

海上より流れついたと伝承される木造日本最大級(9.18m)の十一面観音像を本尊とするお寺。見晴台から一望する陽光きらめく由比ヶ浜の眺めと、夏のアジサイ、境内で四季折々に咲き乱れる花木が見応え十分です。鎌倉市長谷三丁目11番2号 江ノ電長谷駅より5分

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長谷寺 地図・駐車場

長谷寺の駐車場は普通車(30台まで)30分300円、バス4台 30分1000円 駐車場の営業時間は3-9月8時から17時、10-2月は8時から16時半。以下のマップには民間の駐車場も含まれます。

道は比較的狭いですが、駐車場はいくつかあるので車で来ても楽ですね。駅前より若干安い気がします。

長谷寺の住所、拝観料金、拝観時間

長い石段を上がりたどり着く中腹には観音堂・阿弥陀堂・大黒堂・経蔵が立ち並ぶ。正式には海光山慈照院長谷寺となっており、長谷寺の見晴らし台からは由比ガ浜の海と三浦半島の絶景を一望。

下境内には浄土を表現したと言われる蓮などが咲く二つの池とその周囲を回遊できる庭園が美しい長谷寺。

弘法大師が修業したと言われる弁天窟もミステリアスで必見。(私は怖くてすぐ出てしまいました。)

鎌倉長谷寺
住所 神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
電話 0467-22-6300
拝観料金 大人300円小学生100円
拝観時間 ◆3-9月8時から17時まで ◆10-2月8時から16時半
ご利益 出世・開運・財富招来
行事 1月万灯祈願・修正会 2月節分会 4/18観音会 5/11弁財天縁日 6/1阿弥陀会 6/18稲荷祭 8/10四萬六阡日大功徳日 9/18秋季彼岸会 9/26大黒縁日 11/18写経清浄会 12/18納めの観音・蔵の市 12/23奉納もちつき会 12/31除夜会・万灯祈願
みどころ ◆高浜虚子句碑 ◆和み地蔵 ◆見晴台 ◆観音ミュージアム ◆4月の桜 6月のアジサイ ◆秋のもみじやシュウメイギク
駐車場・アクセス 駐車場あり普通車30台 ●JR 横須賀線、鎌倉駅下車→バス「長谷観音」下車、徒歩5分または→江ノ電「長谷駅」下車、徒歩5分 ●小田急線、藤沢駅下車→江ノ電「長谷駅」より徒歩5分 ●お車でお越しの方 横浜横須賀道から朝比奈I.C.下車 県道204号にて30分

長谷寺周辺はレストランやカフェが沢山ありますが、境内の見晴らしの良い場所にある食堂でランチするのもオススメですよ。また、写経も予約なしでできます。管理人も友人と写経をおさめましたが、静寂な空間で精神を統一すると心が洗われます。

長谷寺の歴史

寺伝によると長谷寺は、相模国三浦半島に漂着した十一面観音像を鎌倉に安置して開かれたお寺。海から引き上げられた十一面観音像は、大和長谷寺の徳道が養老五年(721)にクスノキの大木から造ったとされる二体の内の一つで、祈請の上、海に流された一体であるという縁起を持つ。

長谷寺は、像が漂着したとされる天平八年(736)を開創とし、この縁起により藤原房前が大和長谷寺の開基である徳道を招請し、この十一面観音像を本尊として開山したと伝えられる。

長谷寺には鎌倉時代には存在していたとことを示す梵鐘がある。梵鐘には文永元年(1264)に住職真光の勧進により鋳物師 物部季重が造った旨の銘文が刻まれており、そこに「新長谷寺」と当時の呼び名が記されている。そのほか、寺に残される板碑や懸仏(かけぼとけ)に鎌倉時代の銘があり、これらが寺の存在を示す遺物となっている。

また、寺の存在を伝える文書類には、後年、足利氏や徳川氏など歴代の権力者が寺の伽藍や諸像の修造に努めた記録がある。足利尊氏は伽藍と諸像の修復を康永元年(1342)に、また、徳川家康は天正十九年(1591)に寺に朱印状を与え、慶長十二年(1607)に堂塔伽藍を改修した。なお、寺内の主な建物は大正十二年(1923)の関東大震災でことごとく倒壊し、現在の伽藍はこの後の再建である。

寺は徳川家康による伽藍修復を期に浄土宗に改宗したが、昭和二十年(1945)の終戦後に浄土宗より独立し単立(包括宗教法人より離脱し単独で活動)となる。寺は、坂東三十三番観音霊場の第四番札所に数えられ、往古より庶民の信仰が厚く、その法灯を今に伝える。山号は海光山、院号を慈照院と称し、寺号を長谷寺として、通称「長谷観音」と称されている。本尊は十一面観音菩薩。

長谷寺の概要

長谷寺は、鎌倉の要害として連なる小山西側の山腹に位置し、山門入り口は、長谷町の町並み西奥にある。江ノ島電鉄長谷駅より鎌倉大佛に至る道を200m徒歩にて進む先にある長谷観音前交差点を左に曲り、120m程行くと長谷観音と墨書する大きな赤い提灯を掲げる山門に至る。 山門脇に門前駐車場と入山受付所があり、境内は山門内側左右に広がる山裾から山腹に大きく広がる。

山門脇より入山し右に進むと事務所奥の右手に鎌倉江ノ島七福神の一つ大黒堂があり、その先に写経場の書院と崖の露岩を穿った弁天窟がある。山門より参道を上ると右手に地蔵堂、更に進むと本堂となる十一面観音立像を安置する観音堂に至る。観音堂の右手に阿弥陀堂と鐘楼、その脇にかきがら稲荷があり、左手には観音ミュージアムと輪蔵様式の経蔵が連なり、この前庭に由比ヶ浜や町並みが一望できる見晴台がある。また、経蔵裏手の斜面は40種類にもおよぶアジサイに覆われ、そこに眺望散策路が設けられている。

長谷寺は文人とゆかりが深く、境内には高浜虚子の句碑、久米正雄の胸像などがある。また、高山樗牛がここに住んでいたという記念碑もある。

長谷寺見どころ

・木造十一面観音立像(本尊)木造日本最大級(9.18m)で、奈良長谷寺の観音像と同じ、右手に数珠と錫杖、左手に水瓶を持ち、左小指を立てている姿が長谷寺様式の特徴
・鎌倉六阿弥陀の一つと数えられる厄除阿弥陀、廃寺された誓願寺の旧仏で源頼朝が造立したと伝承される阿弥陀如来坐像。
・鎌倉長谷寺の存在を示す文永元年(1264)の銘がある梵鐘。
・十一面観音懸仏(かけぼとけ)神のより代としての円鏡の上に仏像を現した鎌倉時代の元号を記す銅製の円板。
・弁天窟 弘法大師参籠の場所と伝わる洞窟。
・かきがら稲荷 海岸に漂着した十一面観音像に付着し、長井浦へ導いたと伝えられる蛎のかきがらを祀っていると伝承される。
・鎌倉江ノ島七福神六番目、大黒堂で参拝者を招き、撫でることの出来る大黒天像。
・境内で四季折々に咲く、目を楽しませる草花、花木、夏の紫陽花、花菖蒲、秋の紅葉など。
・経堂前の海光庵で由比ヶ浜と町並みを眺めながらのお茶と食事

長谷寺の秋の写真 紅葉

長谷寺の秋の風景

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