鎌倉 巽神社
鎌倉市の扇が谷にある神社。鎌倉駅西口より徒歩10分、寿福寺は巽神社より五分ほどの位置にあります。
住宅街の中にあり、派手さは一切ありませんが1200年以上の古い歴史を誇る神社で、歴史の教科書に名を連ねる武将坂上田村麻呂が勧請したとつたえられています。
鎌倉 巽神社 本尊 行事 住所
鎌倉巽神社の本尊、行事、住所などの情報です。ご神徳は火難除となっていて、珍しいですね。
| 住所 | 〒248-0011 神奈川県 鎌倉市扇ガ谷１丁目９−７ |
|---|---|
| 電話 | なし |
| 拝観料金 | なし |
| 拝観時間 | 特になし |
| ご利益 | 火難除 |
| 祭神 | 奥津日子神( おきつひこのかみ )奥津日女神( おきつひめのかみ )火産霊神( ほむすびのかみ ) |
| 行事 | 11月28日例祭(れいさい) |
| 境内社 | 諏訪社 |
| 駐車場・アクセス | 専用駐車場なし JR大船駅東口 徒歩15分 |
巽神社の地図
鎌倉巽神社のアクセス地図です。赤の神社マークが巽神社です。
鎌倉巽神社の歴史
鎌倉巽神社の歴史は、延暦20年（801年）にまでさかのぼります。
坂上田村麻呂が江戸征伐に際して葛原ヶ岡に勧請したことが期限とされています。永承4（1049）年には源頼義が社殿を改修したされ、寿福寺境内の鎮守とされた。現在巽神社がある位置は、寿福寺から見て巽の方角に当ることから「巽荒神」とも呼ばれています。また徳川幕府から朱印地を寄せられました。近世では浄光明寺の所管とされていました。
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