鎌倉 蛭子神社
鎌倉市の小町にある蛭子神社。本覚寺と妙隆寺がある通りの丁度中間に位置します。本覚寺と妙隆寺は鎌倉七福神の寺なので、七福神の御朱印めぐりの際に蛭子神社へ立ち寄ることができます。
鎌倉 蛭子神社 祭神 行事 住所
鎌倉蛭子神社の祭神、行事、住所などの情報です。
住所 | 〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2丁目23−3 |
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電話 | なし |
拝観料金 | なし |
拝観時間 | 特になし |
祭神 | 大己貴命(おおなむちのみこと) |
行事 | 3月19日近い日曜日 祈年祭(きねんさい)/8月中旬の日曜日 例大祭(れいたいさい)/宵宮祭 (よいみやさい)/8月20日近い日曜日 例大祭(れいたいさい)/神幸祭 (しんこうさい)/11月20日近い日曜日 新嘗祭(にいなめさい) |
みどころ | 神輿 |
神徳 | 商売繁盛・招福・家内安全 |
駐車場・アクセス | 専用駐車場なし JR鎌倉駅東口 徒歩5分 |
蛭子神社の地図
鎌倉蛭子神社のアクセス地図です。黄色のパーキングマークに隠れてしまっていますが、赤の神社マークが蛭子神社です。
蛭子神社の御朱印は、上の地図にある黄緑の神社マーク「八雲神社」で頂けます。
鎌倉蛭子神社の歴史
蛭子神社の【蛭子神】とは、エビス、と呼ばれ「夷」「戎」とも「恵比寿」と表記される。
その起源は伊弉諾、伊弉冉二尊の子蛭子命が齢3つになっても歩くことをしなかったため、海へ流され、漂着した摂津国西の浦で育てられ夷三郎大明神となったことからに端を発しています。
鎌倉の夷堂橋付近にこの夷三郎神社があり、永享年間(1429~1441)の間、本覚寺境内の中に移築され夷堂となりました。その後明治時代に現在の場所にうつり、同地で祀られていた七面大明神と宝戒寺で祀られていた山王大権現と共に合祀されて蛭子神社となりました。
本殿は、明治七年(1874年)に鶴岡八幡宮の社殿を賜り移築しましたが、関東大震災で崩れてしまいました。ですが、本殿内部に今宮の社殿をそのまま残しました。
蛭子神社みどころ 手水舎 神輿 美しい木彫りの社殿
蛭子神社には壮麗な神輿があり、ガラス張りの倉庫に入っているため参拝者も見ることができます。
手水舎
美しい木彫りの社殿
蛭子神社御朱印
蛭子神社御朱印は八雲神社で頂けるようですが、まだもらっていないので後日掲載いたします。
蛭子神社以外のお寺や神社
鎌倉にある、お寺を一覧でまとめたページと御朱印のまとめページです
上記の写真は春の御霊神社。平成最後の写真です。