鎌倉鶴岡八幡宮節分豆まき2月3日
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- 鶴岡八幡宮節分の流れ➡鶴岡八幡宮節分豆まき流れ
- 豆まきする人になる方法➡鶴岡八幡宮節分豆まきをする
鎌倉鶴岡八幡宮で2月3日に開催される行事、節分についての解説と写真です。
鶴岡八幡宮節分祭 豆まき整理券や開始時間と情報
鶴岡八幡宮は鎌倉駅東口より徒歩15分です。
節分豆拾い整理券配布時間 | 2月3日午前中より12時半前までぐらい(例年によって終了時間は変わります午前中鎌倉に着いたら真っ先に行って確認しましょう。) |
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節分祭開始時間 | 13時より本殿で祭儀の後、下拝殿(舞殿)において古式に則り鳴弦(めいげん)の儀の後撒豆式(豆拾い)が開催されます。 |
住所 | 〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31 |
電話 | Tel : 0467-22-0315 |
拝観料金 | 特になし |
節分祭所要時間 | 1時間15分ほど |
駐車場・アクセス | 「JR鎌倉駅」東口から徒歩10分/「江ノ電鎌倉駅」から徒歩10分/「横浜横須賀道路・朝比奈I.C.」から5km |
鶴岡八幡宮地図 マップ
鶴岡八幡宮マップです。専用駐車場はありますが、祈祷を頼んだ方が事前に申請をしないと駐車はできないので基本的に周囲の民間駐車場に止めます。
鶴岡八幡宮節分 儀式の流れ 節分の穴場に並ぶ方法 芸能人・ミス鎌倉
豆拾いの入場制限は1500名と言われています。私が行ったときには流鏑馬馬場に行列していました。
豆拾いの整理券をもらうと、豆まきが開催される舞殿の周囲に並ぶことができます。
私が、この舞殿を囲むロープの中に入ったのは12時半過ぎでした、その時は写真を見ての通りあまり人が並んでいないのですが、一番良い場所は既に埋まっていました。本殿に向かい合っている場所には下の写真のように豆まきのセッティングがされています。
私が参加したときには、上記の場所にミス鎌倉の3人が並んで豆をまいていました。芸能人はいませんでした。並ぶ場所の穴場は、このラインの角です。角は一番飛距離があるので、みなそこを避けているので、空いていました。開催前は舞殿に近寄ることはできないので、とりあえずこの角に並んで、開催の合図で良い位置を取ると良いと思います。
13時過ぎころより、撒豆奉仕者の方が本殿へ登っていきます。
30分ほどすると、奉仕者の方が下拝殿の方にみな降りてきます。
舞殿に入る前に、奉仕者の方たちが会談で並んで記念撮影をします。撮影が終わると、舞殿の周囲を奉仕者がグルっと回り、定位置につきます。
鶴岡八幡宮節分 鳴弦(めいげん)の儀のあと14時ころより撒豆式(豆拾い)豆まき
厳かに鳴弦(めいげん)の儀が行われます。弓矢を放ち悪鬼邪霊を退散させます。
14時ぐらいに、合図がされ豆拾い参加者は舞殿のそばまで接近します。一番前が良いと思ったのですが、実際は前から2列目3列目の方の方が、ラクラクと豆を拾っていました。それがいいのか悪いのかわかりませんが、大きな袋や虫取りの網を広げている人が大勢いました。
私は1個取れたらいいかな?と思ったので手を出したのですが、隣にいた人に「手出さないでよ!」(↑写真は私の手ではありません)と怒鳴られたり、肘鉄されたりしたので1番前は要注意です。たまに非常識な人がいますので。2列目3列目で落ちてきたのを拾うのが安全と思います。
豆はそんなに数がないので、15分もしないで終了します。私は1個だけ取れたので大満足です。豆には当たりがあるので、当たりと書いてある場合は終了後寺務所に行くと、何か頂けるようですよ。
鶴岡八幡宮豆節分祭 まき撒豆式の奉仕者になる方法
豆を拾うのではなく、豆をまく奉仕者になることもできます。年男、年女だけではなく広く一般から募集されています。
節分祭とは
節分の意味は「季節の分かれ目」ですが、立春の前日を節分と定めて一年の初めとなる起点の日です。
行事はいずれも悪鬼邪霊を追い払う意味をもち、新春において災厄を払おうという儀式。鶴岡八幡宮では邪気払いの意味を込めて、節分に先立つ直近の土日を含む3日間「鶴岡厄除大祭」を執行し、開運厄除と攘災招福の祈祷を下拝殿にて行います。