鎌倉山神社
鎌倉市の鎌倉山にある鎌倉山神社。住宅街を抜けた、山のてっぺんにあるので近隣の駅から歩いていくことは、少し大変かもしれません。
しかしながら、樹々の葉や風の音以外何も聞こえない静謐で神聖なこの神社は、心が洗われる良い気が流れていました。苦労して参拝したかいがありました。
鎌倉山神社 祭神 行事 住所
鎌倉山神社の祭神、行事、住所などの情報です。
住所 | 〒248-0031 神奈川県鎌倉市鎌倉山2丁目27−11(人がいない場所です、夜などは特にご注意ください) |
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拝観料金 | なし |
拝観時間 | 特になし |
祭神 | 大山津見神 |
行事 | 8月8日例祭 |
みどころ | 境内の静けさ、境内を出た場所からの海までの展望。 |
神徳 | 農業・漁業の守護神 |
駐車場・アクセス | 専用駐車場なし 鎌倉駅東口よりバス鎌倉山行き旭ヶ丘下車徒歩10分 |
鎌倉山神社の地図
鎌倉山神社のアクセス地図です。赤の神社マークが鎌倉山神社です。近隣の神社は、少し遠いですが、極楽寺、御霊神社、長谷寺、高徳院があります。
鎌倉山神社は、邸宅街を抜けた山の上にあり、神社自体も林で囲まれているため、人も車も周囲にいません。一人で行くときには、周囲にご注意ください。管理人は2人で現地までバイクで足を運び、参拝しました。
鎌倉山神社の歴史
鎌倉山神社は、周囲の住宅街を開発する際に、笛田の鎮守である三島神社を分霊し祀ったことが始まりになります。山の神として崇められています。
立札より引用
当神社は、もともと本村笛田の農民の鎮守でまた津村の領民の海上守護の神であったのを、昭和の御代に統治が鎌倉山住宅地として発展するとともに、住宅地の鎮守として奉斎された。
昭和十年に鎌倉山在住の有志達の浄財により改装され「鎌倉山神社」と改称された。爾来、今日に至るまで、鎌倉山住人有志達が社殿をお守りし、毎年八月八日に例祭を執り行っている。
本殿は、明治七年(1874年)に鶴岡八幡宮の社殿を賜り移築しましたが、関東大震災で崩れてしまいました。ですが、本殿内部に今宮の社殿をそのまま残しました。
祭神 大山津見命 御父 伊那那岐尊 御母 伊那那美尊
鎌倉山神社目の前の展望
鎌倉山神社は、山のほぼ天辺にあるので非常に眺めが良いです。雲の切れ間から、降り注ぐように太陽の光が海へ向かっていく様は神様を感じるに十分な光景です。
私がこの神社に到着した時、曇り空だったのですが参拝を終えると空が喜ぶように陽が差してきたのです。素晴らしい体験でした。
鎌倉山神社以外のお寺や神社
鎌倉にある、お寺を一覧でまとめたページと御朱印のまとめページです
上記の写真は春の御霊神社。平成最後の写真です。