鎌倉 厳島神社
鎌倉市の小袋谷にある亀甲山の頂に鎮座する厳島神社。
昭和の初めころに、周辺に存在していた吾妻社と八幡社と合祀された厳島神社として現在に至ります。厳島神社が現在ある場所にかつて八幡社がありました。
大船駅東口より徒歩15分なので駅からはそれなりの距離があります。
鎌倉 厳島神社 本尊 行事 住所
鎌倉厳島神社の本尊、行事、住所などの情報です。
住所 | 〒247-0055 神奈川県鎌倉市小袋谷2丁目13−21 |
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電話 | なし |
拝観料金 | なし |
拝観時間 | 特になし |
祭神 | 市杵島姫命( いちきしまひめのみこと )橘姫命( たちばなひめのみこと )応神天皇( おうじんてんのう ) |
行事 | 2月上午の日初午祭(はつうまさい)/7月第4日曜日例祭(れいさい) |
みどころ | 石造庚申塔 |
駐車場・アクセス | 専用駐車場なし JR大船駅東口 徒歩15分 |
厳島神社の地図
鎌倉厳島神社のアクセス地図です。赤の神社マークが厳島神社です。亀甲山と呼ばれるわけは、かつての姿が亀の甲羅の要だったからなのですが、現在は宅地開発で様変わりしています。
鎌倉厳島神社の歴史
厳島神社といえば広島県の厳島神社が良く知られていますが、この鎌倉小袋谷の厳島神社は広島県の厳島神社を本社としています。明治時代の神仏分離で全国の弁財天が厳島神社と名を改めたのですが、小袋谷の厳島神社もかつては弁天さまをと呼ばれていました。
江戸幕府が編纂した「相模風土記」には村持と記され、古くより弁天さまと呼ばれ村の鎮守として崇敬を集めていました。
神事芸能として、鎌倉神楽、子供神輿渡御などが現在も伝わっています。
厳島神社以外のお寺や神社
鎌倉にある、お寺を一覧でまとめたページと御朱印のまとめページです